
まずはどの地域で探すのか、エリアを絞りましょう。住んでみたい憧れの地域はだれにもあるはず。家族で話し合ってエリアが決まったら、その地域の土地価格の相場を雑誌やインターネットなどで調べてみます。このときは土地の固有条件は考えず、平均的と思われる価格帯がどの程度か把握し、その地域で探すことが現実的かどうか検討してみます。
希望する地域の相場が「坪100万円程度なのか」「坪200万円以上でないと難しいのか」およその目安を立てて、予算と照らし合わせ、予算よりも相場が高い場合は、もう少し地域を広げてみます。予算と相場はそれほどかけ離れてないけれど見つからない場合は、希望する面積自体がその地域では少ないのかもしれません。
このように地域とコストのバランスでエリアを決めましょう。希望地域の相場と予算が大きくかけ離れていなければ、不動産会社を訪ねたときに得られる情報の量は多くなるはずです。
気に入った土地があっても、自分たちがイメージする建物が建つかどうか分からないと、土地の購入に踏み切るのは難しいことです。そのため、多くの方は土地探しの段階で、家づくりの依頼先をあらかじめ決めておくことの必要性を感じ始めます。そして、家造りの依頼先に土地を見てもらって、実際にプランをはめてみて、正確な費用まで確認出来れば、土地の売買契約に安心して臨む事が出来ます。
具体的な候補地をあげて相談することができれば、実際にそこで計画をする際のアドバイスを受けながら土地を検討することができます。こうした会話の中から得たアドバイスは、土地選びの判断基準となるだけでなく、依頼先を決める上での決め手にもなるでしょう。
一般個人の方は土地融資は受けられない事になっていますが、 自己所有の住宅を建てることを前提に、土地にも住宅ローンが使えます。 この場合、土地融資実行の日から、12ヶ月以内に上に建てる建物も共同担保として差し入れることになります。なので、建てる予定の建物の図面及び見積書(出来れば、工事請負契約書、建築確認済書も)が必要になります。そして、土地と建物の両方を担保評価をした上で、土地に先行融資が実行されます。
なので、土地を探す場合は、家を建てる依頼先をほぼ決定した上で、依頼先と相談しながら、土地を探す事が重要です。土地だけ先に探していると、良い土地が見つかった時、いざ、建物はと、言った時点で、慌てて依頼先を探す事になります。


